ごあいさつ

ごあいさつ~乳幼児をお持ちのお母さんへ~

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代表世話人 小林 増藏

  •  私たちは、福岡県内に住む乳幼児の医療費の窓口負担を無料にし、どこでもいつでも安心して医療を受けられるよう乳幼児を持つお母さんや医師・歯科医師、団体などからなる〃福岡県乳幼児医科・歯科医療費助成拡大連絡会〃を結成し、県議会請願の署名活動や要請などをメインに活動しています。2008年2月から親しみを込め「ふくおか子どもの医療を守る会」を別称として新たなスタートを切りました。

  •  近年、少子化対策が叫ばれ、その対策として、全国の各自治体で乳幼児医療の助成制度の拡充が拡がっています。他県から来たお母さんから「前のところではお財布なしで(病院)行けたのに、なぜここではお金がかかるの?」という声が多く聞かれます。病気は早期発見、早期治療がもっとも効果的ですが、今の助成制度では、いっぺんに2人の子どもが夜間に病院にいった場合など多額の支出となり、子育て中の若い両親にとっては大きな負担になります。

  •  私たちは、ほぼ毎年県議会に対して署名請願を行ってきましたが、いずれも継続審査という結果になっていました所、昨年、08年10月1日付で、麻生知事は、県知事選挙で公約に掲げられた「乳幼児医療の就学前までの助成拡大」を実施していただきました。これはすばらしい前進であり、厚く御礼を申し上げる所でございますが、2点残念なことがあります。

  •  1つは3歳以上就学前までの乳幼児医療には、通院では、1医療機関に月1回600円を負担する事。入院には1日500円(月上限7日間)を負担する事になりました。
  • 子ども達は小児科、皮膚科、歯科、眼科等複数の医療機関にまたがって受診することは珍しくありません。又、子供は一家庭に1人とは限りません。2人同時受診、又喘息等の長期受診の場合は大変です。
  • 私たちは乳幼児医療の窓口負担は完全に無料化する事が、これからの地域を担う子どもたちが健やかに育つために、必要不可欠な施策だと思っています。

  •  2つ目は今回10月1日からの施策の為の財源確保の方策は、乳幼児医療費助成に必要な10億円は、これまで2万人の人が受けてきた「寡婦助成制度」の全面廃止よって12億円を充当し、父子家庭や精神障害者への助成拡大の費用3億5千万円は、これまで無料だった障害者医療の自己負担などの6億8千万円から充当するというものでした。
  • つまり、13億5千万円の財源確保のために、18億8千万円の福祉財源を奪った形となっています。
  • 私たちは、社会的な弱者の福祉予算を拡大するのではなく、互いに制度を競わせて分断するという今回の福祉後退策による改定に対して大変残念に思っています。

  •  以上述べました様に、安心して子どもを産み育てていける社会と子どもの医療を守るために、今後共粘り強くいろんな形で、積極的に活動に取り組んでまいりますので、御協力よろしくお願い致します。

2009年3月16日

あってよかった もっと広げて 乳幼児医療費助成

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世話人 松浦美智子

  •  このところ子どもの虫歯は、以前に比べて大変少なくなっています。6年に1回の歯科疾患実態調査で、3歳児の乳歯う蝕は昭和60年に一人平均2.9本でしたが、平成10年では1.8本になっています。

  • これはおうちでの歯磨きや食生活の注意などお母様方の努力の成果であり、またシーラントやフッ素などの予防が広く行き渡るようになってきた結果だと思います。

  •  生まれて6ヶ月頃かわいい歯が生え始めたときから、中学生になる頃の永久歯列完成まで、お口が健康な状態で育ってほしいとどの親も願っています。これを実現するには、発育の節目節目での注意や手入れ・専門化のアドバイスが必要です。1歳半や3歳児健診で歯の検診もありますが、これだけでは不十分です。最近は虫歯のないうちから予防のために歯科医院を訪れる子どもも多くなっています。初めから痛い思いをするのでなければ子どもは歯医者さん大好きになります。(おとなでは歯医者大好きはめったに見られませんが!?・・・・・)

  •  一方虫歯が減ったとはいえ、地域差や個人差が大きいといわれています。まだまだ重症の虫歯や、どうせ生え変わるからと放置されたり、スポーツドリンクの間違った飲ませ方でひどい虫歯を作ったり、かみ合わせや歯並びの問題があったり・・・・・診療室ではもっと早く来てくれていたら!!と思うこともたくさんあります。

  •  こういうとき、せめて就学前まで医療費の心配なく歯科医院を訪れることができたら、ておくれになる子どもも少なくなると思います。そしてお母様方と私たち専門家で一緒になってもっと子どものお口の健康を守っていけたらいいですね!

「子どもたちのために、福祉の充実を!」

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世話人 南川敦子(保育士)

  •  私は、認可保育園で10年間保育士として勤め、1995年(平成7年)に現在の認可外保育園を設立しました。

  •  認可外の保育園を開設するにあたって、基準や届出すべきことがあるのではと思い、行政の方にご意見をお聞きしようと福岡市の福祉課に電話しましたが、「認可外でしょう、ウチは認可園が中心ですから」と言われ、行政に対する疑問と矛盾を感じたことがありました。

  •  何か同じ子供たちを預かる身として、行政の方は認可であうが、認可外であろうが同一の対応をしてくれると思ったのが間違いだっのでしょうか。

  •  さて、医療費助成制度について、お二人の保護者の方に尋ねてみました。「せめて就学前まで助成制度があれば助かります。医療費として月に1万円は考えています。ちょっとした鼻水などでは病院には行きたくないですネ」、確かに少しの鼻水などでは、他の病気ももらいそうだし、行く必要性もないかもしれません。
  • でも、集団を預かる立場として、こじらせる前に行ってもらった方が良いケースもあります。月1万円、1年に医療費として12万円です。その方は、こうも言っていました。「でも訴えたとしても何も変らないし、ガマンしているんです」。

  •  「ガマンしている」とおっしゃった言葉が、日ごろ物静かなお母さんだけに、私には重い言葉だナと感じました。

  •  病時保育についても、福岡市には各区に1ヶ所しかありません。お母さん方から「本当に、女性が社会で働くのは、まだ厳しく、子どもがいるとなると、上司にイヤな顔されることもあるんですヨ」とかの話もお聞きします。

  •  乳幼児医療費助成制度をはじめとして、子どもたちを取りまく福祉の点では、福岡はまだまだ進んでいないと痛感しています。もっと福祉が身近になり、安心して、子どもを育成できる福岡県になれば良いナと思っています。

新着情報

2011.11.24厚労省からの最新一覧
2011.11.24全国の助成一覧更新
2011.11.18TBSが乳幼児医療の現場を放送
2011.11.1716日の児童家庭課との懇談
2011.6.24請願署名をアップしました
2011.2.4全国各地の助成
2010.12.24三輪氏北九州市長選出馬
2010.11.29北橋市長再選濃厚
2010.10.25全国の助成状況
2010.10.21毎日、朝日が報道
2010.10.14予防接種の助成状況

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