次期点数改定情報
- 2010年3月5日 地方厚生局、都道府県の医療事務担当者(技官会議)が東京の港区で開催予定。次期診療報酬改定のより細かい部分が判明する。この会議が今回LIVEではないが、“YouTube”にてアップされる。夕方に映像配信される予定。
- 2010年2月12日 中医協総会が行われ、次期診療報酬改定主要項目、新点数が公表された。2月3日に出された「四つの視点」で不明だった診療報酬点数も明確になった。主な項目では初診料が182→218点、再診料40→42点へ評価される一方、スタディモデルが包括化される。また歯科疾患管理料が一回目130点、二回目110点が一本化され110点となる。
主要改定項目ワード文書
主要改定項目PDF
歯科診療報酬点数表
- 2010年2月3日 中医協総会で、歯科診療報酬関係資料 骨子における「四つの視点」関連項目が出された。内容は ①在宅医療の推進 ②障害者歯科医療の推進 ③在宅及び障害者歯科医療の後方支援病院の機能強化 ④患者の視点に立った歯科医療 ⑤生活の質に配慮した歯科医療の充実 ⑥エックス線撮影料の評価体系の見直し ⑦歯科固有の技術の評価の見直し ⑧歯科矯正診断料の施設基準の見直し ⑨新規医療技術の保険導入(歯科) となっている。一般歯科診療所での算定割合の低い障害者医療、歯周外科の評価がされるが、スケーリングの評価が下がる。また訪問診療ではエンジン・タービンの携行加算が無くなる。 中医協資料はこちら

- 2009年12月24日 歯科改定率は+2.09%に 2010(平成22年)年度診療報酬改定政府は、12月23日に診療報酬改定を決定し、2000年の改定以来下がり続けていた診療報酬は、来年4月実施の改定からプラス改定となることが決定。医科・歯科・調剤・薬価・材料等を含め全体の改定率は+0.19%、診療報酬本体では、歯科+2.09%、医科(入院+3.03%、外来+0.31%)、調剤+0.52% 薬価はマイナス改定薬価ベース(薬価のみ)ではマイナス5.75%、技術料・検査料を含んだ薬価はマイナス1.23%となる。 また材料価格も薬価同様に引き下げられマイナス0.13%と決定された。
- 2009年12月9日中医協「平成22年度の診療報酬の改定率について」、診療報酬全体の引き上げを求める診療側(医師会ら)と診療報酬を引き上げる経済状況にはないとする保険者側の主張を共に譲らなかった。厚労大臣へ提出する意見書に診療側が「診療報酬引き上げ」を明記することを譲らなかったため、2000年の改定以来10年ぶりに意見書を提出することができなかった。
- 2009年11月25日の中医協総会で、次期診療報酬改定について大激論。25日中医協総会と基本問題小委員会が開催された。総会では次期改定幅についての意見書について議論され、支払い側は「診療報酬の引き上げを行う環境にはない」と主張・・・
- レセプトオンライン義務化、官報告示される。2009年11月25日付けで、官報が告示された。懸念されていた〃手上げ〃(実施したい医療機関のみ実施)方式は見送られ、基本的には義務化され「オンラインでの請求」または「電子媒体での請求」となった。特例としてレセコンを使用していない医療機関/常勤保険医の年齢が65歳以上の医療機関。また注意すべき点として請求に関して・・・「診療日ごとの症状、経過及び診療内容を明らかにすることができる資料を添付しなければならない」とされている。
- 来年度予算要求の無駄遣いを洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」でレセコンオンライン請求に対する補助が、「廃止」されるとした結論が出されたが、オンラインの義務化は依然として残されている。
- 2009年11月13日の中医協総会で、歯科用貴金属材料の基準価格の随時改定が検討されている。現行の改定では6ヶ月ごとの変更であり、変動幅が10%以内であれば改定は行われない。今回出されたのは保険償還価格により反映されやすくするよう見直しを検討してはどうか…とされた。
