集まれ婚活ボーイとガール
~野菜の重要性を大事にして~
9月13日(日)午前10時から午後2時、料理研究家徳永睦子さんを講師に迎え、カゴメ株式会社九州支店内1階のガラス張りのとてもきれいで明るいオープンキッチンにて婚活料理教室を開催しました。
当初は、日々忙しい女性歯科医師のために帰宅後でもちゃちゃっとできるスピード、使い回し料理を教えていただこうと企画したものが、先日の七夕トークで多くの未婚の女性歯科医師から、婚活についての悩みを相談され、少し路線を変更しこのような催しとなりました。
女性8名、男性6名、世話人4名が3班に分かれ、夏野菜を使った「小松菜ジュース」「イカのオードブル」「鶏肉のカポナータ」「かぼちゃのナッツサラダ」「かぼちゃのコールドスープ」「ベジフルプルプルゼリー」のなんと6品も作るということで一抹の不安もありましたが、徳永先生からのたくさんのお野菜に関する情報や食にまつわるお話をしていただいてからの調理実習は、とてもスムーズで和気あいあいにすすみ、プロ並みの出来栄えとなりました。
野菜も用途にあわせて細かく刻んだり煮込んだりすることにより十分メイン料理となること、味付けは塩と胡椒とオリーブオイルのみでよく、そうすることにより本来の野菜のうまみがひきたつことを実感しました。また、カゴメの方から、植物性乳酸菌のお話や補助調味料の紹介があり、もっと気軽に美味しくたくさんのお野菜を採れる工夫も教えていただきました。
男性陣のなかには、早速帰りにお野菜を買って帰るぞ!と料理に目覚めてしまった方もいたようです。
さて、”婚活”自体がどうかは今後の展開に期待するところです。(安部 直子 記)
※次回の婚活料理教室は12月6日(日)です。
「母として、薬害肝炎原告として」
第1部 山口美智子さんミニ講演(薬害肝炎全国原告団代表)
7月5日の七夕トークは、2003年に全国初の実名原告となり、今日まで薬害肝炎全国原告団代表をつとめている山口さんをお招きし、女性として母としての視点から薬害肝炎根絶のためにたたかってこられたこれまでのお話をしていただきました。
【感 想】
福岡女性歯科医師の会
―母として、薬害肝炎原告としてー
第8回「七夕トーク」で山口美智子さんが語る
◆九州訴訟原告番号第一号◆
1987年第2子出産時、出血多量で、血液製剤が投与され、さらに輸血。それでも、出血は止まらず、子宮摘出という予想外の惨事に見まわれる。なんとか乗り越えて退院したとたん、急性肝炎を発症。当時は輸血によるものと、医療人も本人も認識していたが、そこから始まるC型肝炎をかかえての生活は想像を絶する苦しいものだった。努力家で教師という仕事に情熱を傾けていた彼女は、やる気と努力では乗り越えられないひどい体調不良に苦しむ。やがて、21年間勤めた小学校教師を退職。そのとき受けていたインターフェロンの治療は、教え子たちのエールもまったく届かないほど、彼女の心まで蝕んでいた。
やがて、C型肝炎は輸血からではなく、血液製剤からのものだと知り愕然とする。日本で彼女が製剤を投与されるはるか10年前に、アメリカでは、肝炎の発症が確認され、認可が取り消しになっていたのだ。
なぜ、そのようなものが日本では10年以上にわたって野放しにされていたのか・・・・
その血液製剤を製造している現場を見て、さらに愕然となる。社会からドロップアウトした人々の売血による血液がプールの中に混合され原料となっていたのだった。
2003年4月、彼女は、全国初の実名原告となり提訴し、2006年全国原告団代表となる。それからの活躍は、多くの人の記憶に新しいところだ。
テレビでは、強気で気丈な姿しか目にすることはできなかったが、今回お話をお聞きして、山口さんがただ、自分の不幸を保障してほしいということだけで立ち上がったのではないということがわかった。当たり前のことが、当たり前にすすんでいっていない、この国のシステムの中で、たまたま薬害C型肝炎になったことは、山口さんだけの問題ではなく、また薬害C型肝炎患者だけの問題でもない、ということだ。
日本という、きちがいじみた官僚システムの国家は、いつでも、だれでも、明日の山口さんになりえるのである。
声をあげなければ、という人間の根源的な叫びを、山口さんは勇気をもって形にしていったのだということがわかった。
訴訟というものを起こすということは、すさまじくエネルギーのいることで、理不尽な思いに泣くことがどれだけあっただろうか。その戦いの中で練られて強くなり、穏やかな中に明確な強さを、山口さんから会場のみなが感じ取っていた。また、母としての色々な思いを語るときの山口さんの言葉は優しさに満ちて、会場の参加者の目頭を熱くした。
「山口美智子」では、首相や、大臣を前にして、舞い上がって何も言えないかも知れない。でも、多くの同胞の代表としての山口美智子は、不思議にきちんと物が言える・・・そうおっしゃられていた。人は自分だけのためには決して強くはなれないものなのかもしれない。
官僚たちは、多くの訴訟を受けて何をしてきたか。残念ながら、ただ、認可するための書類を増やし、現場の手間を増やしただけで、山口さんたちの要求にほんとうの意味で答えていっているのか、という感触がある。
訴訟が起こるたびに、諸外国の権威ある認可を無視し、ことさらに認可への手間と費用をふやし、その結果、不採算な薬がどんどん現場から消えるという現実を臨床現場で目にしている。新しい新薬がどの国よりも認可が遅れて、薬を待つ人へ届かない、という情けない事態が慢性的に続いている。
薬の認可を取るために、官僚二人、企業のお金で、輸入先の工場に視察に連れて行き・・・・膨大な書類をそろえる、といった官僚の責任逃れとしか思えないようなことだけどんどん進んでいるのである。
所詮、官僚は国民のためのシステムを作る気など毛頭なく、いつのときにも、自分たちの利権を守ることと、責任を交わすことしか考えてないようだ。個人的には違う人も多くいると思うが、組織という形をとると、悲しいかなそういう風になっていくようだ。
これから必要なのは、山口さんたちの活動が、真の意味で、国民を守るシステムになるように、医療の現場に携わる我々と力を合わせた活動に発展していくことが大切なのではないか。そう強く思わされた。このたびの講演は、そういう意味でも、とても意義があったのではないかと思う。(by 浦川幸世)
「コ・ン・カ・ツ」で本音トーク 仕事も結婚も、欲張って!
第2部 「働く女性のコ・ン・カ・ツ」
福岡女性歯科医師の会「第8回七夕トーク」
今回の「七夕トーク」の第2部は、テーマ「コ・ン・カ・ツ」で、おいしいお茶と、女性歯科医師会世話人の中で唯一の花の独身K先生のいつもの楽しいトークから始まりました。歯科医師は最終的に開業を考えないといけない方が多くいらっしゃいますよね。
K先生は、「1に婚活、2に開業」と開業前に婚活しとかなきゃ駄目と、力説していました。また既婚のどの先生からも、出会うためには、相当なエネルギーと、お金が要るということは一致していました。
若い先生方からは、大学院に行くのに迷っているとか、勉強会の参加の仕方、子育て、仕事のこと等々、いろいろな悩み相談もとびかいました。どれを優先させるかは女の方の一番の悩みですが、子育てを終えられたT先生は、「結婚、仕事、勉強どれも優先させたほうがいい」との欲張りなアドバイスに全員うなづいてました。2部は、始終、和気あいあいと、本音がたくさん飛び交い楽しい時間を過ごせました。

「コ・ン・カ・ツ」、それは、結婚は上から降ってくるものではなくて、活動するもの・・・・
どう活動しましょうか。先輩からのひとつひとつ、含蓄のあるお言葉、草食系男子に、肉食女子?・・・・
収入とかではなく、やはり愛!・・・。
独身の皆様、仕事も結婚も、欲張って大丈夫です。がんばってくださいね!! (吉村富美)




